長時間焙煎とは?
コーヒーの味作りに大事な焙煎。
この焙煎方法には単品焙煎、混合焙煎、長時間焙煎、短時間焙煎などがあります。
**長時間焙煎(ちょうじかんばいせん)**
長時間焙煎とは、焙煎機の火力を下げてやり、時間を以前よりも長くとる焙煎方法です。
豆によっては、水分量の違いや、火の通りが違ってきます。
例えば、A、B、Cの三種類の生豆を混合焙煎したとします。
このとき、Cだけが青々としt水分量の多い、しかも火が通りにくい高地産のニュークロップに変わったとします。
そうなると今まで混合焙煎でうまくブレンドが作れていたのに、品質が変わってしまってからはCだけが色が違ってしまったようになります。
いつものブレンドに合わせようとするとCがかなり渋い味になり、焙煎度を深くすればA、Bの苦味が増し、ブレンド全体の味のバランスが崩れてしまいます。
そんなブレンド自体の味のバランスをとるためにこの方法を用いますが、時間を長くするために温度を低めに設定するので、低温焙煎とも言います。