コーヒーの精製法(自然乾燥式)とは?
収穫されたコーヒーの実の中から種子を取り出し、生豆として製品化されていく過程を「精製」と言います。
精製法には、大きく3通りあり、自然乾燥式・水洗式、または半水洗式とあります。
「自然乾燥式(ナチュラル・アン・ウォッシュト)」は、収穫した果実を日下に広げて乾燥させ脱穀し、生豆を取り出す方法です(成熟度により数日から2週間ほど干します)。
メリットとして、作業工程が単純で、設備投資も少ないので、低コストで生産できます。
デメリットは、天候に左右されやすい、精製日数がかかり不純物や欠点豆など質の悪い製品ができやすいです。
乾燥によって赤い実が黒変し、外皮と果実がかたくなりはがれやすくなります。
この状態をブラジルでは「コッコ(糞の意味)」と呼びます。
これを脱穀機にかけて生豆を取り出します。
近年では「水洗式」に切り替える国が増えてきています。