イエメンのコーヒー
イエメンやエチオピア産のコーヒー豆を「モカ」と呼びますが、これは現在は閉鎖となってしまったモカ港がアラビア半島のコーヒー豆の集積港だったことが由来で伝来されているからです。
イエメンはコーヒーの歴史は古く15世紀頃アラビア人によって持ち込まれました。
ベニーマタール地区で産出されている「モカ・マタリ」は世界的な銘柄品です。
優れた香りを持ち、独特な酸味を持つ豆ですが、石臼で脱穀するため、割れ豆が多く、小粒で不揃い、コーヒー業者泣かせの豆でもあります。
等級は欠け豆、木片や小石などの欠点数によって算出されます。
*コーヒーベルトはご存知ですか?*
世界には、アメリカ・アフリカ・メキシコなど60を超えるコーヒー生産国があり、その大半は北回帰線(南緯23度27分)と南回帰線(南緯23度27分)の間に位置しています。
この赤道を挟んだコーヒー栽培地帯を「コーヒーベルト」または「コーヒーゾーン」と言います。
このコーヒーベルト内は亜熱帯・熱帯気候に属し、平均気温は20℃を超え、コーヒーの栽培に適した環境が備わっています。