ブルボン種とは?
「ブルボン」とは、「ティピカ」が突然変異により生まれた品種で、香り高くこくがあります。
イエメンからインド洋に浮かぶ「ブルボン島」に移植されたのが起源とされていて、のちにブラジルに移植されました。
生豆は小粒で丸みがあり、センターカットS字状をなしているのが特徴です。
収穫が隔年ということもあり生産性が低く、「ティピカ」同様に改良品種に押されて市場でその量は激減してしまいました。
*三原種のアラビカ種 基礎知識*
エチオピアのアビシニア高原が原産地とされています。
アラビア半島を経て主に東南アジア、東アフリカ、中南米に普及しました。
生豆は細長くて平べったいのが特徴で、三原種の中では特に風味や香りに優れ、もっとも品質が良い品種です。
そのため、ストレートコーヒーとして飲まれます。
弱点は乾燥や病害虫、霜害、特にコーヒーの大敵である「サビ病」にはめっぽう弱いです。
そういった弱点を克服するため、品種改良が盛んに行われ、現在では70種を超える品種があるといわれています。